指輪のサイズの知りたい なぜ? コンテンツ
指周りを測ればすなわちぴったりサイズと考えがちですが、指周りを測っただけでは その円周サイズですと指を下へ向ければストンと落ちてしまいます。 つまり、ヒップのサイズとフラフープのサイズがまったく同じだったとしたら、フラフープがストンと下に落ちてしまうわけです。ウェストにベルトをするなら、腰でひっかかるわけですが、指の場合、指と指輪のサイズは微妙に指にくいこまなければ、その定位置に留まってはくれないのです。 指がもし円錐のように、指先へいくほど細くなっていくようなかたちのすらっとした指だった場合、指輪は指先を下に向けたら落ちてしまうでしょう。 指にしっかりと指輪が留まる、指に力を入れたり指輪が落ちないようにしないと抜けてしまうようでは、支障がでてきます。 しっかり指に自然にとどまってくれるサイズを測ることが正しい指輪号数の測定となります。 もし関節が出ているなら、あまり心配はいりません。要注意は先細りのまっすぐなタイプの指。 水かきがあるので、指の付け根というより、指輪はいつも第二関節と付け根とのあいだあたりにとどまっていることになります。 ふとした拍子に、たとえば買い物袋を手からはずしたときに、指輪も一緒にぬけてどこかへ行ってしまうようではゆるいのです。 素直に指周りをまるでウエストをはかるようにサイズ測定したのでは危険。 どういう測り方がベストなのでしょうか?しっかりと指輪が留まる、食い込まないけれど喰いついているという絶妙な状態を測ってください。