リングサイズの測り方から抜けない指輪の抜き方、指のサイズの変化するわけなど、指輪の知恵情報庫です。

なぜサイズがぴったり合っているのに指輪の形によって着け心地に差が出るのでしょう。 20年間リングサイズを測った日々からの実態レポートと指輪サイズの謎。 はずせない結婚指輪。サイズが変化するわけ.

指輪のサイズの知りたい なぜ? コンテンツ


しっくりこないサイズの指輪

しっくりくるサイズの指輪

サイズは指輪の命です。しっくりこないサイズだと、永年愛用しようと思っていたにもかかわらず、いつのまにか着けなくなっていきます。逆に、指輪のサイズがしっくりなじむ気持ちよいサイズの指輪を長くつけるようになっていくものです。デザインや素材やディテールにこだわってオーダーした指輪でも、サイズが指にしっくりなじんだリングにはかないません。指は毎日酷使され、指輪もそれについていかなければならないものです。指から離れそうになったり、何か細い金具など、おもいがけず指と指輪のすきまにはさまったりして、てこの原理が働いた時、プラチナや18kの指輪などは硬度が少ないため円がゆがんでしまうこともあります。指は弾力があり、指と指輪とのあいだにすきまができることがあります。すきまなく、フィットしてなじむ指輪が、日常生活上安全とも言えます。

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指になじんでいるか、サイズ(号数)が微妙に合っていないのか、それとも指輪自体の厚みが指には分厚過ぎて当たるのか、感覚は自分の指にしかわからない感触です。あつらえるときにきちんと測ってオーダーできれば快適な指輪が生まれます。