リングサイズの測り方から抜けない指輪の抜き方、指のサイズの変化するわけなど、指輪の知恵情報庫です。

なぜサイズがぴったり合っているのに指輪の形によって着け心地に差が出るのでしょう。 20年間リングサイズを測った日々からの実態レポートと指輪サイズの謎。 はずせない結婚指輪。サイズが変化するわけ.

指輪のサイズの知りたい なぜ? コンテンツ

怪我をしている指

コンディションの違う状態

おけがをされている指の場合にご注意いただきたいことがあります。けがしている指に着ける指輪をご注文されてから、怪我が徐々に治癒する課程で指のサイズが変わり、指輪完成時に指輪がまったく合わなくなることがあります。傷口など、おけがが完治して皮膚も落ち着いてからでないと、完成した指輪を再度、サイズを作り直す必要が出てきます。大幅にサイズが変わることもあります。指輪のサイズは直径がたった0.3ミリで1号の誤差になります。むくみで2号から3号変わる方もいます。おけがが完治して2~3ヶ月経ってからサイズを測ったほうが長くご愛用できる指輪に仕上がります。 指輪サイズの測り方 サイズ感攻略法 手のケガ、指の怪我が完治して、お医者様からもうサイズは変わらないと言われた場合でも、厳密にはひとのからだは刻々と変化していて、直径で0.3mmで1号違ってくるということまでは、お医者様はわかっていません。皮膚の厚さ0.1mmの変化でもサイズは変わってしまうのです。

怪我により炎症の発赤部があるときは、血管が拡張し、 血流が早くなったり生体反応中で、障害を受けた所の 機能回復中というしるしです。平常時のサイズに戻るまで指輪サイズの変動が予想されます。

けがが完治したから指のサイズは変わらない?

整形外科で、治ったのでこれ以上指のサイズはもう変わらないと言われたケースがありますが、実際には怪我に関係なく常に指の太さは一定しません。指輪をはめてみると、それが健康バロメーターのごとく実感できるのですが、体調と気温の影響を受け、指のサイズは太くなったり細くなったり変化します。ですからいつに合わせて指輪を作るのかが重要になります。きつい時間帯とゆるい時間帯が出現することを覚えておきましょう。

指輪のサイズに関して、指の方がサイズが変わると同時に、プラチナの場合、指輪の方がゆがんでサイズ感が変わってしまう事例もあります。プラチナは握力でも歪み易い金属だということはあまり知られていません。チタンであれば変形しませんが、ゴールド、プラチナの結婚指輪はほぼ皆さん歪みが生じていることを知っておきましょう。
ジュエリーや指輪のサイズに関するユーザーからの相談事例/ジュエリー協会

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