リングサイズの測り方から抜けない指輪の抜き方、指のサイズの変化するわけなど、指輪の知恵情報庫です。

なぜサイズがぴったり合っているのに指輪の形によって着け心地に差が出るのでしょう。 20年間リングサイズを測った日々からの実態レポートと指輪サイズの謎。 はずせない結婚指輪。サイズが変化するわけ.

指輪のサイズの知りたい なぜ? コンテンツ

関節が太く根元との差が大きい場合/節が10号で根元が8号でも大丈夫な指輪

関節を通るために内側を逆甲丸に削ってすべりを良く節を通過できる形状で9号で
リング内側を平坦につくらず、一番盛られたところは8.5号、内角は9号で作れば根元でぶかぶかせず、10号の関節も通り抜けられる指輪が出来るのです。

関節が特に太い指の場合

関節が太いと、付け根にフィットする指輪はなかなかはめられないですね。

測定に関して:金属製のふつうのサイズゲージでサイズを測るには難点があります。関節より付け根の方が細い指というのは、一般に使われるサイズゲージでは最も太い部分のサイズを知ることが出来ても、付け根の細いサイズを知るすべがありません。
したがって、紙をテープ状にカットして巻きつける以外に方法はありません。
ただし、付け根にフィットするあまり、関節を通過できない指輪を作ってしまっても、指にはめられなくなります。
関節はかなり無理をしないと通過できないが、付け根のゆるさを解消する指輪サイズというのが最も理想的です。
「どのサイズでぎりぎり通過できるか」を測るうえで、金属製のサイズゲージは有効です。

紙を巻きつけて測る方法とサイズゲージでサイズを測るやり方と2つをあわせると、関節が太い場合には最適なサイズが測れると思います。

太い節を通過するときはきついのはあたりまえです

根元で隣りの指とのすきまができるので、太くてごつい指輪も違和感なく着けられるメリットも

まっすぐな指の人はヴォリュームのあるリングを着けると隣の指と当たってしまいますが、関節が太い人ならごついヴォリューミーなデザインの指輪を着けても当たらないので着け心地良く楽しめます。

  • マリッジリングのオーダーメイド仕立て(結婚指輪)
  • 色彩:チタンリングのカラーリング